Zwiftをしていると尋常ではない量の汗をかくので、機材の錆を防ぐためにハンドル部分に汗受けをつけていますが、この間うっかり汗受けをつけるのを忘れたまま1時間ほど乗ってしまいました。
気づいたらステムからヘッド周りにかけて汗でびしょびしょに(-_-;)
汗は塩水なので、さすがにそのままにしておくのは心配です。せっかくの機会なのでヘッドパーツを外して掃除することにしました。
ヘッドのベアリングはこんな感じでした ⇓
上部のベアリングが想像以上に錆びていました!!
一方、下部のベアリングは思ったよりも錆びていませんでした。
やはり上部のほうが汗が到達しやすく錆びやすいのでしょうか?
とりあえずワコーズのフォーミングマルチクリーナーでクリーニングしました。
とてもきれいになりましたが、上部ベアリングは思ったよりも腐食が進行していたようで、擦っても取れない錆が残ってしまいました…。
幸いにも回転はスムーズだったので、パッキンの中にあるベアリングは生きているようです。なので今回はグリスアップしてそのまま戻しました。
でも外側がこれだけ錆びているとダメになるのも時間の問題だと思います。近いうちにヘッドパーツの交換が必要かもしれません。
それと今回気になったのはフロントブレーキです。位置的にヘッドと同じくらい汗がかかりそうだなーと思ったのでこの機会に外して掃除しました。
さすがSHIMANO ULTEGRA!!汚れはあれど、錆は見当たりません!
と思っていたのですが…
フォークに固定するためのネジがめちゃくちゃ錆びてました( ゚Д゚)
ホイールから巻き上げた砂や水が直撃する位置だからなのでしょうか??
それにしてもこのネジだけ驚くほど錆びていたので、Amazonで新しいナットを買うことにしました。
Amazon説明欄の、対応品一覧にはBR-R8000の文字はありませんでしたが、Q&Aを参考にしながら実測してみたところ、「32mm」というのを選べば大丈夫そうだったので一か八か注文しました。
シマノはスモールパーツの入手性が高いのが最高ですね!
付いたかどうかは、実際に付け次第追記できればと思います。
【追記】
2月末くらいから埼玉の実家に帰省して外が走れそうなので、その前に悪いところは直しておきたいです!!