前回に続き、リム破損したレイノルズホイールの組みなおしについてです。
注文したスポークが届き、早速組んでみると…
スポークが長すぎてゆるゆるでした!
すべてのスポークを限界まで締め込んでも一切テンションがかからないくらいゆるゆるだったので、かなり長いということになります。
ちなみに頼んだスポーク長は右283mm,左286mmです。
試しに短い283mmの方を左に張ってみると、いい感じでした。
なので、右用に買った283mmを左に使用して、右用には新たに12本の280mmのスポークを買い足すことにしました。たった12本なので、スポークの代金とそれにかかる送料がほぼ同じになってしまいしましたが仕方ないです…。
スポークが届いたら、早速組んでみました。
ちなみになぜスポーク長が大きくズレたのかはまだわかっていません…。考えられる原因は、ニップルの形状の違いとかでしょうか。レイノルズの元のニップルが特殊な形状をしていたので。
それはともかく、
完成です!
振れ取りとセンター出しはバイト先の休み時間に道具を借りて行いましたが、じっくり時間をかけられなかったので1mmほどの振れがある状態です。ですのでゆくゆくは振れ取り台やセンターゲージを買ってじっくり調整したいですね。とはいえ走行に問題ない状態までは持って行けたと思います。
重量は
リムとスポークどちらも重くなったので、全体として68g増加しました。
そのかわり、今回初めての中華TPUチューブを導入したので、タイヤチューブ含んだ重量でいえば後輪でトントン、両輪合わせたら軽くなっていると思います!
早速取り付けて、近所の峠を走ってみました。
走りの良し悪しはよくわかりませんが、違和感やトラブルなく走れたので、まあOKです笑。
TPUチューブの影響だと思いますが乗り心地が硬く感じたので、空気圧を少し下げてF5.2 R5.5くらいにしたらいい感じになりました。(体重58キロ、AGILIST 25c クリンチャー)
完成したはいいものの北海道はもうシーズンオフなので、来年たくさん使いこみたいと思います。
冬はZwift頑張るぞ!