ヒルクライムが好きな飛べない鳥

ヒルクライムが好きな飛べない鳥

2020年に札幌に引っ越してきて2021年からロードバイクを始めた、札幌初心者ロードバイク初心者。

2022/7/20 朝里峠

随分と書くのが遅くなってしましましたが、7/20に朝里峠越えの約100kmライドをしました!

 

定山渓ダムからは何度か登ったことがありましたが、朝里ダム側から登って反時計回りに走るのは初めてです。今回の主な目的は8/7の花園ヒルクライムの練習です。「朝里峠HC(セコマ~トンネル手前)」というセグメントが距離・標高差ともに花園のコースに近かったので、ここでTTをして自分の現状を把握できればいいなと思って挑みました。

スタートは9:00過ぎでしたが午後から大学の授業があったので14:00までには帰ってくることが目標でした。なので休憩含めて4時間半くらいで帰ってこなければならず、峠以外の場所でもあまりのんびりしている時間はありません。峠までのアプローチの平地や帰りの下りもサボらずに漕ぐ方針でスタートしました。

 

ですが初っ端からやらかし。ぼーっと走っていたら無意識のうちにいつも手稲山行くルートを走っておりました!笑。それに気づいて焦って5号線に出ようとし、普段使わない道を通ったら微妙に遠回りしてしまいました…笑。おかげで若干のタイムロスをしましたが、その後はスムーズに5号線を走り抜けて朝里の麓まで到着しました。

若干戻る形に…

そしてTTの前にTTスタート地点のセコマで軽く休憩及び補給です。この先は30kmくらい補給ができないので水も満杯にしておきました。

 

補給が終わったら、TTスタートです。セコマスタートのセグメントですが正確にはセコマから数10m先から計測されるので、休憩中から計測されちゃってた!みたいなことが起こる心配はしなくてよさそうです。

 

スタートしたら、ここから14kmはひたすら回すのみです。初めての峠なので普段手稲山で出し切るときの9割くらいのパワーで淡々と踏んでいきます。ダムの管理事務所を過ぎてしばらくすると湖畔の平坦区間に差し掛かりますが、私は平坦が苦手なのでここは我慢の区間になります。TTじゃなければとても気持ちの良い区間だと思うのですが、今回は休まず回します!

 

湖畔区間が終わると本格的な山岳になり、斜度が上がります。途中路面に縦溝が入った九十九折がありますが、おそらくそのあたりが一番斜度のきつい区間だと思います。キツイといってもおそらく7,8%前後だと思うので、手稲山ばかり登っている自分にとっては一番走りやすい区間でした。正確には分かりませんが、多分この九十九折が終わった辺りで半分くらいなのではないかと思います。

 

九十九折りで無意識のうちにペースが上がってしまったのか、ここが終わったあたりから結構しんどくなってきてこの先のことはあまり覚えていません( ´∀` )

 

途中で何回か上のほうに橋が見えて、あそこまで登るのか…と絶望しながら登っていた記憶が微かに残っています。コースがわからないので後はひたすらパワメとにらめっこしながら淡々と回しました。最後はゴールっぽいトンネルが見えてきた所で少し上げて終了です。

 

気になるタイムは…

37:39!!

 

 

40分切れればくらいに考えていたので、思いの他良かったです!花園もこれくらいで走れたら大満足なんですが果たしてどうなのでしょうか??

 

車が少なかったのでトンネル内でのんびり回してクールダウンして、トンネルの出口で補給アンド写真1枚。

あとは下り基調ですが、下りといっても斜度ゆるくて漕がないと速度が出ないのでさぼらない程度に漕ぎながら帰宅しました。

無事に目標の14:00までに帰れたのでよかったです。

 

ライド全体の平均速度が上がってきているのもうれしいです。速い人のstrava見てるとこのコースでAv.30km/hを超してることが多々あるので、目標にしていきたいと思います。

今年の夏はたくさん走ってまだまだ速くなるぞー!